聖徳太子を描いた二幅の掛け軸が納められているお堂。かつては冬期間など死者を寺送りすることが困難であったため、黒駒太子の画像を借りて死者の上を2,3回かざすと、これが引導をわたしたことになり葬儀を終えることが出来た、と言い伝えられている。 栄村秋山郷観光協会