戦国時代には軍用道路として使われ、江戸時代には越後と信州の物資交換の場として賑わった。富倉峠は雪解け後の雪崩の影響から幾度かルートが変更されている。現在の富倉峠を通る道は明治10年につくられた。今も一部残る石垣はこの時つくられたもの。