麓の集落にある田畑を潤す大切な水源であることから、「蘇」(生き返る)「武」(いさましい)と名付けられたと言われる(富倉村誌より)。池のほとりには、絶滅危惧種オオルリシジミの幼虫の食草「クララ」が自生。根をかじると目がクラクラするほど苦いことが由来の名。