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Section5(関田峠〜伏野峠)
Section6(伏野峠〜天水山)
Section7(天水山〜森宮野原駅)
Section8(森宮野原駅〜結東)
Section9(結東〜小赤沢)
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#01 加藤則芳さんインタビュー
#02 ロングトレイルのつくり方
#03 ボランティアがトレイルを守りつづける
#04 地域の人々がつくるロングトレイル
#05 加藤則芳のあゆみ
#06 全線踏破レポート
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FAQ
皆様から寄せられたよくあるご質問を掲載しています。お問い合わせ前にご確認ください。
お問い合わせフォーム
トレイル
Q
スタートとゴールはどこですか?
A
西の起点は斑尾山、東の起点は苗場山です。どちらからでも歩くことが可能なので、スタート、ゴールと決まっている訳ではありません。斑尾山から苗場山方向へ歩くことを「East Bound」、逆方向に歩くことを「West Bound」と呼んでいます。
Q
どこから歩き始めればよいのですか?
A
トレイルは多くの峠道や車道と交差し、セクションによっては人里を抜けることがあるため、東西の起点だけでなく、どこからでも歩きはじめることができます。信越トレイルは10のセクションに分かれており、それぞれのセクションが1日で歩くことのできる距離に設定されていますので、セクション毎に歩くのが一般的です。オフィシャルマップやガイドブックを参考にして計画を立ててください。
セクション毎に難易度が変わるため、不安な方は難易度の低いセクション2、3、9を体験いただくか、途中で車道が交差しているセクションをお選びいただき、距離を短くされることもおすすめします。
Q
全線踏破するのには、どれだけの日数がかかりますか。
A
一般的には10のセクションに分かれているので、無理なく歩く場合、延べ10日間を要します。トレイル上にはテントサイトがあり、テント泊と宿泊施設への宿泊を組み合わせながら全線通して歩く場合、8泊9日が目安です。夏場は特に暑く体力を奪われるので、歩行距離・スケジュールには十分余裕を持った計画を立ててください。
Q
あまり体力に自信がないのですが、歩けますか。
A
セクション1~9は、普段運動をしている方であれば、ほとんどのコースを歩くことが出来ます。だたし、一部急坂や標高差100m以内の細かなアップダウンが連続するコースなどがありますので、歩行距離・スケジュールには十分余裕を持った計画を立ててください。夏場は特に暑いので、体力に自信の無い方は無理な行動は避けてください。初めての方にはガイド派遣やツアーへの参加をおすすめします。セクション10に関しては、標高2000mを越える本格的な登山となり、普段より山歩きをしている方向けのセクションです。気温や天候の急激な変化および足場の悪い登山道に対応できる登山装備の携行と体調管理、そして体力が必要になります。
Q
トレイル上に水場はありますか?
A
「セクション概要」
をご参考ください。また、「ニュース&トピックス」の「トレイル最新情報」にて随時情報を更新しています。オフィシャルマップにも水場の記載があります。水場が涸れていることもありますのでトレッキング時には十分な水をご持参ください。また沢や池の水を飲用される場合には、浄水器の持参をお勧めします。
Q
トレイル上にトイレはありますか?
A
「セクション概要」
をご参考ください。また、「ニュース&トピックス」の「トレイル最新情報」にて随時情報を更新しています。オフィシャルマップにも設置場所の記載がありますので、そちらを確認の上、環境への負荷を極力軽減するため施設をご利用ください。どうしても我慢できない場合は、水場から60m以上離れた場所に深さ20cm以上の穴を掘って行い、終わったらしっかり埋め、トイレットペーパー等、ゴミは必ず持ち帰るようお願いします。また携帯トイレを持参することを推奨します。また周辺道路の冬季通行止めに併せ、10月下旬からトイレも閉鎖されますのでご注意ください。
Q
入山届は必要ですか?
A
「信越トレイルの歩き方」
の中の「入山届けについて」をご覧ください。
Q
トレイルを歩くのに何か許可や入山料は必要ですか?
A
信越トレイルを歩く方を対象に、トレイル整備協力金の納入をお願いします(一山行につきおひとり様1,000円以上)。
詳しくはこちら
。
Q
トレイル上で携帯電話は使えますか?
A
機種によって電波状況は違いますが、信越トレイルの尾根上では、3大キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)はほぼ全てのセクションで通じます。ただし、沢地形や窪地地形、人里から離れた場所では電波が通じにくいところがあります。特に以下の場所においては、つながりづらい、または圏外となることがありますのでご注意ください。 なお、3大キャリア以外の携帯電話の電波状況については調査を行っていないため不明です。
■携帯電話がつながりづらい、または圏外となる場所
・セクション1 袴岳北側~赤池周辺
・セクション2 沼の原湿原付近
・セクション3 ソブの池周辺、北古湿原~仏が峰登山口
・セクション6 天水山周辺、松之山口周辺(アプローチトレイル)
・セクション8 中子集落~あずき坂(※妙法育成牧場管理棟付近は概ね電波が入ります)
・セクション9 結東~見倉集落周辺、甘酒村跡周辺
・セクション10 苗場山2合目~3合目、9合目~山頂付近
注: 電波状況を示すアンテナが立っていても通話ができない場合は、一度携帯電話の電源を切り、再度入れると電波状況が改善されることがあります。
Q
犬を連れて行くことは可能ですか?
A
生態系の保全のため、ご遠慮いただいております。なお、斑尾高原内にはペットと歩くことのできるトレイルが整備されています。詳しくは
斑尾高原観光協会ホームページ
をご覧ください
Q
マウンテンバイクの乗り入れは可能ですか?
A
信越トレイルは「歩く道」として地権者や関係省庁・自治体の承諾を頂いたうえで運営しております。未塗装路におけるマウンテンバイクの乗り入れはご遠慮ください。
Q
たき火は可能ですか?
A
たき火は禁止されております。
信越トレイルテントサイトの利用ルール
をご確認ください。
Q
歩ける時期はいつですか?
A
全線踏破(スルーハイク)を予定する場合、6月下旬から11月上旬までがトレッキングシーズンとなります。
残雪状況にもよりますが、例年、トレイルを歩き始めることが出来る時期は、セクション1・2で5月中下旬。セクション3・4で6月上中旬。セクション5~9で6月中下旬以降です。11月上旬には、アプローチのための主要道路が冬季閉鎖となり、その他の道路も降雪次第通行止めとなります。(初雪の可能性は10月下旬からあり、その時点で冬期通行止めになることもあります。)なお、セクション10の苗場山は、早ければ9月下旬から降雪があり、10月20日前後には山小屋が閉鎖されます。雪が完全に融けるのは例年7月上旬頃です。詳しくは信越トレイルホームページの
トレイル最新情報
を参考にしてください。
またテントサイトには利用期間がありますので詳細をご確認ください。(
詳細はこちら
)
Q
ゴールデンウィークのトレイルはどんな状況ですか。
A
年によって変わりますが、例年、セクション1~3にかけては、トレイル上にまだ多くの残雪があり、セクション4~7にかけては2~3mもの残雪があります。セクション8~9の舗装路区間も除雪されず車道が雪に覆われている区間が多くあります。また、セクション10の苗場山は、中腹から山頂にかけての残雪が完全になくなるのは7月上旬頃です。道標も雪の下の箇所が多く、トレイルの整備も始まっていないため、道迷いの可能性もあり、危険を伴う残雪期のトレッキングはお勧めしておりません。
テントサイトはいずれも雪の下にあるため、ご利用いただくことはできません。テントサイトは雪解け後の整備完了後、6月下旬~7月上旬より利用が可能です。
Q
梅雨時期の注意点はありますか。
A
梅雨時期は、急な斜面が大変滑りやすくなります。沢を渡るような個所では増水にも注意が必要です。沢の中の石や橋も滑りやすくなっていますのでご注意ください。
撥水透湿性の高いレインウェアやトレッキングシューズ、スパッツ、必要に応じてトレッキングポールなど、安全で快適にトレッキングを楽しむための装備をお願いいたします。また、急な下りなどで怖いと感じる場合、三点支持を心掛けてください。
Q
夏に歩く際の注意点はありますか。
A
信越トレイルは尾根上で標高1000m前後のため、夏はトレイル上でも気温が30度を超える日も多く、また西の起点・斑尾山頂までのアプローチトレイルや、セクション1の斑尾山~万坂峠間、セクション4の戸狩温泉星降るキャンプ場~仏ヶ峰登山口、小沢峠~鍋倉山間のやせ尾根などは日陰も少なく、直射日光が当たる区間が多い場所です。またセクション7~8の舗装路エリアは日陰がほとんどなく、夏場はアスファルトの照り返しが強い区間が長く続きます。熱中症には十分ご注意ください。こまめな水分補給には十分気を配ってください。
雨上がりなどは特に蚊やブヨといった虫が多く出ます。虫よけ対策はしっかりしていただくことをおすすめします。
昼は30度を超える暑さでも、朝晩は肌寒く感じる日があります。テントサイトをご利用の方は、体温調節ができる服装の携行(アウター、軽量ダウン、フリース、速乾性の高いTシャツやアンダーウェア等)をおすすめします。特にセクション10の苗場山エリアは、夏場であっても気温や天候の急激な変化に対処できる登山装備を携行して下さい。
初夏から秋にかけてハチの活動が活発になります。この時期は巣を守るために攻撃的になりますので、巣に近づくと大変危険です。十分ご注意ください。
装備の注意点として、帽子は必ずご使用ください。またタオルなどで首筋を直射日光から保護しましょう。さらに遮蔽物の少ないセクション8では、日傘が効果を発揮します。ウエアはかいた汗を効率的に蒸発させる吸湿や速乾性に優れたものを選んでください。トレイル上は水場が少ないため、夏場は最低2リットル以上の水分を携行の上、こまめに水分を補給し、塩分や糖類も補給できるよう携行食を用意してください。
水場について詳しくは
こちら
をご覧ください。
Q
秋に歩く際の注意点はありますか。
A
秋は日没時間が早くなります。森の中のトレイルでは午後4時を過ぎると暗くなりますので、ヘッドライトを常備の上、早めの出発、早めの到着を心掛けてください。
また夜間・早朝の気温の低下にご注意ください。寒冷前線通過時など、天候よっては10度を下回る日や降雪となる場合もあります。テントサイトを利用される方は、防寒対策には特にご注意ください。10月下旬にもなれば、テントサイトで氷点下になる場合もあります。 秋は野生生物と出会うことが多くなる季節でもあります。必要に応じて、鈴を携行するなどの対策をおすすめいたします。
春~秋にかけてがスズメバチの活動期ですが、特に9月から11月は攻撃的になりやすいので、十分ご注意ください。(
トレイル上の危険生物
)
11月の第2週目に入ると主要な峠道が冬期間通行止めとなり、峠にあるトレイル入口まで車でのアプローチができなくなります。また、降雪も重なりますと緊急車両が峠まで向かうことができない場合があるため、安全管理上、冬期間道路通行止め以降のトレッキングはおすすめできません。またスキー場ゲレンデ内を通過する斑尾エリア・戸狩温泉エリアと、集落内を通過するセクション8~9エリアでは一部標識を撤去するため、道迷いのリスクも高まります。
Q
冬期間は歩けないのですか?
A
信越トレイルは無積雪期の縦走路として整備維持活用されており、雪上トレッキングを想定していません。このため、一部を歩くガイドツアーを除き積雪期の信越トレイル縦走という概念そのものがなく、一般的な冬山登山とお考え下さい。
信越トレイルの位置する関田山脈および苗場山麓は世界有数の豪雪地帯で、多いところでは例年8mほどの積雪があります。尾根には雪庇が発達し、また雪崩の恐れがある箇所があります。このため雪山に不慣れな個人での入山は安全管理上お勧めできません。冬期間は積雪のためテントサイトもご利用頂けません。全て自己責任の上で無理の無い、適切な判断をお願いします。
なお、スノーシューで信越トレイルの一部を歩くことのできるコースもあり、スノーシューツアーを実施しています。
・希望湖周辺…斑尾高原観光協会のホームページをご覧ください。
・牧峠・花立山…なべくら高原・森の家で入山届けを受け付けている他、コースMAPも提供しています。
アクセス
Q
信越トレイルへの最寄り駅はどこですか?
A
西の起点である斑尾山はJR飯山駅が最寄り駅です。飯山駅からは斑尾高原行の路線バスやタクシーを利用することができます。また東側(セクション6~10)へアクセスするにはJR森宮野原駅、津南駅、越後湯沢駅が最寄り駅です。各セクションの最寄り駅及びバス停はこちらをご参考にしてください。
(
詳細はこちら
)
Q
タクシーで各セクションの入口に行きたいのですが?
A
「タクシーの利用」
をご参照ください。
JR飯山駅、戸狩野沢温泉駅、越後湯沢駅にはタクシーが駐機していますが、それ以外の駅はタクシーの配車予約をする必要があります。また、各セクションの基点へもタクシーの配車をすることが可能です。
Q
トレイル入口までの送迎サービスはありますか?
A
信越トレイルクラブ加盟宿
をご利用されますと、その多くで最寄りの基点までの送迎サービスを利用することができます。但し、宿泊施設の事情によって、送迎ができない場合もあります。送迎はあくまで宿泊施設が無償で行っているサービスであり、送迎のできる範囲も決まっていますので、無理な要望はご遠慮ください。詳細はそれぞれの加盟宿にご相談ください。
Q
歩き終えた後、スタート地点に戻る方法はありますか。
A
グループなど、2台の自家用車がある場合、1台をゴール地点に予め駐車し、歩き終えたらスタート地点に戻る方法があります。自家用車が1台の場合、
マイカー回送サービス
を行っている事業者へ予約を入れておき、車をゴール地点まで回送しておいてもらうことが可能です(関田山脈エリアのみ)。
Q
一か所に車を置いて、日帰りで歩きたいのですが、お勧めのコースはありますか?
A
モデルコース
をご参考ください。
Q
トレイル周辺の道路状況などの最新情報はどこを見れば分かりますか?
A
長野県側の道路については、長野県北信建設事務所ホームページの道路情報(
詳細はこちら
)、新潟県側の道路については、新潟県の道路規制情報(
詳細はこちら
)にて冬期通行止めや交通規制について情報を入手することができます。新潟県上越地域振興局地域整備部、新潟県十日町地域振興局地域整備部からも情報を得ることができます。信越トレイルクラブホームページの
トレイル最新情報
でも情報発信を行っていますが、道路の最新情報については各管理者にお問い合わせ下さい。
マップ・整備
Q
マップは必要ですか?トレイル上の標識のみで歩けますか?
A
トレイル上の標識のみで歩くことはお勧めできません。事前に信越トレイルオフィシャルマップを購入し、無理のない計画を立ててください。トレッキング当日はマップとコンパスを持参し、マップで適宜自分の位置を確認しながら歩き、登山と同じ装備と心構えで入山してください。
Q
オフィシャルマップやガイドブックはどこで入手できますか?
A
信越トレイルSTORE
からご購入できます。また、各信越トレイルビジターセンターの他、以下の小売店や観光施設で販売しています。
・いいやま湯滝温泉(長野県飯山市)
・道の駅 花の駅・千曲川(長野県飯山市)
・津南町観光協会(新潟県津南町)
・道の駅 信越さかえ物産館(長野県栄村)
・WEST上越店(新潟県上越市)
・WEST三条店(新潟県三条市)
・WEST新潟店(新潟県新潟市)
・WEST長岡店(新潟県長岡市)
・NATURAL ANCHORS(長野県長野市)
・カモシカスポーツ松本店(長野県松本市)
・銀座NAGANO(東京都中央区銀座)
・Hiker's Depot(東京都三鷹市)
・TRAILS(WEB STORE)
・ぶよお堂(東京都中央区日本橋)
・みちのく潮風トレイル名取トレイルセンター(宮城県名取市)
・山と道 材木座(神奈川県鎌倉市)
・山と道 京都(京都府京都市)
Q
計画を立てる際、オフィシャルマップの他に参考になる資料はありますか?
A
公式ガイドブック「信越トレイル-星と山を結ぶ110km-」には各セクションの詳細な情報やコラム、月別花図鑑などが載っています(
詳細はこちら
)。また、信越トレイルクラブホームページやフェイスブックページでは、最新のトレイル情報等を発信しています。
Q
初めてトレイルを歩きますが、どんな装備が必要ですか?
A
「信越トレイルの歩き方」
をお読みください。
Q
ローカットのシューズでも歩けますか?
A
足首をしっかり保護できるハイカットまたはミドルカットのトレッキングシューズのご使用をお勧めします。信越トレイルは細かなアップダウンも多く、またスキー場内のゲレンデ急斜面を長く歩く箇所等もあります。ぬかるみ箇所が多いため、防水透湿性のトレッキングシューズをお勧めします。セクション7~9の路面の堅い舗装路などでは、軽く、ソールの柔らかい靴がおすすめです。
Q
飲み水はどの位持てばいいですか?
A
夏場は2リットルが目安です。事前に計画を立てる際にオフィシャルマップで水場を確認ください。テント泊をしながら歩く場合、浄水器等を持参することをおすすめします。水場が涸れている事もありますので、多めにお持ちください。
Q
装備をレンタルすることはできますか?
A
JR飯山駅1階にある「
信越自然郷アクティビティセンター
」では、トレッキングシューズやザック、レインウェア、トレッキングポール、テント、ガスバーナ等、トレッキング用品のレンタルを行っています。
宿泊
Q
信越トレイルの周辺に宿泊施設はありますか?
A
信越トレイル周辺にはホテル、旅館、ペンション、民宿等が数多くあります。中でも、信越トレイルの情報に詳しく、信越トレイルクラブの活動に協力いただいている
加盟宿
があります。
Q
トレイル上に避難小屋はありますか?
A
避難小屋はありません。トレイル上で泊まる際はテントサイトをご利用ください。
桂池テントサイトには雨をしのぐための簡易シェルターがあります。
テントサイト
Q
テントサイトはどこにありますか?また、どのように申し込めばよいですか?
A
テントサイト一覧及びお申込みはこちらからお願いします。(
詳細はこちら
)
Q
テントサイトを利用できる期間を教えてください。
A
テントサイトは雪解け後、整備を実施した後、例年6月下旬~7月上旬に利用を開始し、10月下旬まで利用することができます。11月に入ると降雪の可能性があり、トレイルへ通じる主な峠道が11月初旬には冬期間通行止めとなるため、管理上利用することができません。利用できる期間はテントサイトにより異なりますので、「
トレイル最新情報
」をご参考ください。
Q
テントサイトはどれくらいの広さですか?
A
テントサイトによって広さが異なりますので、一覧で受入可能テント数をご確認ください。時期によっては、予約でテントサイトが埋まってしまうこともあります。事前にホームページを確認の上、原則として事前予約をお願いします。
Q
予約後、予定が変わった場合はどうしたらよいですか?
A
変更の場合は、お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。予約の変更は年内中のみ可能です。来年への変更はできませんので、ご了承ください。
Q
支払い後の返金は可能ですか?
A
いかなる理由においても、ご入金後は返金することができません。予めご了承下さい。
危険生物
Q
危険な生き物はいますか?
A
ハチ、ヘビ、ツキノワグマ、マダニ等にご注意ください。詳細については、以下の項目をご参考ください。
Q
ハチに関する注意点を教えてください。
A
トレイルには地蜂(ヂバチ)やスズメバチが生息しています。
地蜂はスズメバチほど攻撃性や毒性は強くないものの、地中や木の洞に巣を作る習性があるため、巣の存在に気づかずに不用意に近づきすぎて刺激してしまうことがあります。スズメバチは日本のハチ類の中で最も強力な毒を持ち、かつ高い攻撃性を有しており特に注意が必要です。
いずれの蜂も毒性の強弱に関わらず刺されることで全身アレルギー反応(アナフェラキシー)になると死に至る可能性があります。
ハチが飛んでいたら刺激せず静かに飛び去るのを待ってください。刺激を加えると襲い掛かってくる場合があります。もし刺された後に動悸が早くなったり、めまいを感じたら危険な状態にあります。その場合は至急、救急ダイヤルに電話し、現在地をオフィシャルマップで伝え、病院へ行ってください。
(救急ダイヤル119番)
救急隊の到着まで時間がかかることもあります。その場合はもし連絡がつけば日本中毒情報センターに電話をして指示をあおいでください。
日本中毒センター 大阪中毒110番 072-727-2499(24h)
日本中毒センター つくば中毒110番 029-852-9999(9~21時)
Q
ヘビに関する注意点を教えてください。
A
信越トレイルには猛毒を持ったマムシやヤマカガシというヘビが生息しています。雨が降った後、天気の良い日などは、トレイル上でヘビが身体を温めていることがあります。そのような際には、刺激を与えず、立ち去るのを待ってください。噛まれてしまった場合は、至急、救急ダイヤルに電話し、現在位置をオフィシャルマップで伝え、病院へ行ってください。
(救急ダイヤル119番)
救急隊の到着まで時間がかかることもあります。その場合はもし連絡がつけば日本中毒情報センターに電話をして指示をあおいでください。
日本中毒センター 大坂中毒110番 072-727-2499(24h)
日本中毒センター つくば中毒110番 029-852-9999(9~21時)
Q
ツキノワグマに関する注意点をおしえてください。
A
ツキノワグマは普通、人の気配を感じると逃げるか隠れてやり過ごそうとします。ばったり出会わないことが大事です。早朝、夕暮れ、濃霧などで視界の効かない時、強風・大雨・沢沿いなどのお互いの音に気付きづらい時は、頻繁に手をたたくか声をだすなどしましょう。目撃情報は多くはないものの、月に数件熊の目撃情報が寄せられています。過度に恐れる必要はないかもしれませんが、野生動物との遭遇を避けるために熊鈴を鳴らす、悪天時や視界不良時の利用を避ける等の対策を取ることをおすすめします。ハイカーと野生動物が共存しながらトレイルを楽しめるようご協力をお願い致します。
熊を見かけられましたら、事務局までご連絡下さい。
Q
マダニに関する注意点を教えてください。
A
体長5mm前後で森の中に生息し、人や動物の身体から血を吸います。無理に取り除こうとすると炎症や感染症を引き起こす恐れがあり、重症の場合は死に至ることがあります。病院の皮膚科に行って取り除いてもらってください。予防のために長袖・長ズボンを着用することをおすすめします。
イベント・ツアー
Q
信越トレイル関連のイベントはありますか?
A
信越トレイルクラブ主催の主なイベントとして、例年6月下旬〜7月上旬に行われる「加藤則芳メモリアル 信越トレイル開き」があります。
周辺市町村が主催するトレッキングイベントもあります。
NPO法人信越トレイルクラブ会員を対象としたトレッキングイベントを毎年実施しています。
情報は
イベント・整備情報
に随時掲載されますのでご確認ください。
Q
ガイドと一緒に歩けるツアーはありますか。
A
信越トレイルクラブ主催イベント「加藤則芳メモリアル信越トレイル開き」やNPO法人信越トレイルクラブ会員を対象としたトレッキングイベントがあります。
周辺市町村が主催するガイド付きトレッキングイベントがあります。
情報は
イベント・整備情報
に随時掲載されますのでご確認ください。
ガイド
Q
個人でガイドを手配することは可能ですか?
A
信越トレイル登録ガイドの手配が可能です。単独で歩くには不安な方、信越トレイルの自然・文化・歴史をより楽しみたい方にはガイド付きトレッキングをお勧めします。予約方法や詳しい情報は
こちら
からご確認ください。
Q
ガイド料金はいくらですか?
A
1日25,000円、半日20,000円です。予約方法や詳しい情報はこちらからご確認ください。(
詳細はこちら
)
整備ボランティア
Q
作業の内容について教えてください
A
雪融け後(6月)はトレイル補修、道標設置、倒木処理等が行われます。7月以降は草刈りやぬかるみ処理が主な作業です。トレイル整備リーダーがおり、チェーンソーや草刈り機等の機械は経験者や資格保有者が主に使用し、それ以外のボランティアの皆様にはノコギリや草刈り鎌等を使用した作業等をお手伝いしていただきます。通常、信越トレイルクラブ事務局のある「なべくら高原・森の家」に8:30までにご集合いただき、作業を終えた後、16:00前後に戻ってきます。詳しい整備内容や参加申込みに関しましては、
こちら
をご覧ください。
Q
整備作業は誰でも参加できますか?キツイですか?
A
通常のトレッキングや山歩きが可能な体力がある方であれば、どなたでもご参加いただけます。作業内容は個人の体力や経験に応じて作業をお願いしております。お気軽にご参加ください。
Q
整備の年間作業スケジュールはありますか?
A
年間スケジュールはシーズンのはじまる前、5月に公開します。例年6月に雪解け後のトレイル集中整備が行われ、それ以降は除草作業等の整備が週に1~2回程度の頻度で随時おこなわれます。
イベント・整備カレンダー
に詳細情報を発信していますので、ご確認ください。
Q
どうやって申し込めばよいですか?
A
イベント・整備カレンダー
よりお申し込みください。
Q
当日参加は可能ですか?事前連絡が必要ですか?
A
参加人数によって整備内容が変わることがあるため、事前申し込みをお願いします。
Q
どのような服装と持ち物を準備すれば良いですか?
A
汚れても良い、動きやすい服装でお越しください。運動靴でも可能ですが、ぬかるみ箇所でも整備作業もあるため、防水性の高いトレッキングブーツがお勧めです。炎天下での作業の場合、熱射病や日射病の恐れがあるため、帽子や十分な水分は必須です。また、大量の汗をかくことがありますので、着替えも持参ください。昼食(弁当)や行動食、飲み物は各自でご用意ください。
Q
送迎サービスはありますか?
A
基本的には集合・解散場所(なべくら高原・森の家)までは各自でお越しください。公共交通機関を利用して来訪する場合はご相談ください。集合・解散場所から整備箇所までこちらの車で一緒に移動していただきます。
FAQ list
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