距離:12.4km 所要時間:6時間
ブナは雪の重みで根元から大きく湾曲し、トレイルのところどころではそれらを跨いだりくぐったり、まるでアスレチックフィールドのよう。モリアオガエルとクロサンショウウオの生息地やナベクラザゼンソウの自生地もあり、牧峠からは天気が良ければ日本海・佐渡島まで見渡せる。
section4・5の起点。標高は信越トレイルを構成する峠の中で最も高い約1,100m。県道95号線と交差し5台程度の駐車スペースあり。
新潟側へ下るアプローチルートは上越市清里区の菅平、清滝方面へ続く。長野側は未整備。
新潟側へ徒歩数分のところに4台程度の駐車スペースあり。新潟県上越市の牧区および長野県飯山市の土倉地区からアクセスできる。
牧峠と宇津ノ俣峠の中間地点にあたる。標高は1,069mで落葉の季節には眺望も良い。信越トレイルの礎を築いた故加藤則芳氏を偲びケルンが設けられている。
長野県飯山市の柄山地区からアクセス可能。アプローチルートは穏やかなブナ林を通り、難所はない。