鍋倉山中腹にあり、以前は「滝の沢」と呼ばれていた。ブナの伐採計画やスキー場開発計画がかつてはあったが、計画が中止になったことで、今でも原生に近い森が残されている。樹齢が200~300年を超えるブナの巨木が多数残されており、中でも樹齢約400年にもなるブナの巨木「森太郎」の存在感は凄まじい(森太郎は2022年5月に倒れているのが確認された)。