信越トレイル整備について
信越トレイルは、平成12年の調査段階から8年の歳月を経て、2008年9月13日に全線が開通しました。開通に至るまでには、国、長野・新潟両県、隣接する9市町村(当時13市町村)、地域内の関係団体、アウトドアメーカーをはじめとする企業、何より多くの一般ボランティアの皆様による協力がありました。信越トレイルの本格的整備開始以降、全線開通に至るまでには述べ2000名もの方々に協力をいただくことができました。2009年からは、メイントレイルとアプローチトレイルの整備を隣接する各地域や団体が分担して受け持ち作業を行っています。
信越トレイルが、これから50年、100年と地域をはじめ多くの方に愛され、
このトレイルを介して多くの交流が生まれ、そして誰もが安心して利用できるトレイルであり続けるために、引き続き皆様のご協力をお願いいたします。

雪が融けたらまずトレイル全線を
一斉点検します。
その後、順次冬の間に崩れてしまった
トレイルの修復や倒木を処理します。
6月以降は、草丈が伸びる箇所が多いので、
草刈り作業が中心です。
土留めを兼ねた階段は極力現地で
除伐した木を使用します。
道標は今後も必要に応じて順次設置します。
一人一人が出来る作業を分担します。
ご安心下さい。